25歳で音大と私文を目指す人の日記

藝大楽理科と慶應文学部(通信課程から通学課程への編入)を目指す25歳女の記録。応援してください。

3/29 はじめまして

はじめまして、新しいブログと、数少ない読み手の皆さん。私は都内に住む25歳の女です。音楽と鳥をこよなく愛しながら、"ドラマチック"に生きています。18歳で福岡から上京し、青学でキラキラキャンパスライフを数ヶ月送るものの生活がままならなくなり始め、気がつけば自傷を始め、地獄の底を這い回り、翌年の春退学しました。その後何を思ったかイギリスに飛び、イーストアングリア大学という大学へ入学、するものの、同じような症状が出て、飛行機に乗れなくなり、イギリスへ帰れなくなったため退学。その後福岡での療養を経て再度上京。東大を目指して勉強したり、慶應の通信課程に入ったりしました。そして色々あって、今は東京藝術大学音楽部楽理科と、慶應義塾大学文学部への2年次編入を目指しています。なんやこいつ?と思いましたね?私もそう思います。でもこういう人間もいるんですね。こんな私の人生が、私は嫌いでした。恥ずかしくて、生きていることが苦しくて、何度も死のうとしました。でも死ねなかった。私はもう死ぬことを諦めました。つまり、生きるしかない。生きるしかないなら楽しく生きたい。もう誰にどう思われようが社会的地位が低かろうが親の脛を齧ろうがどうでもいい、楽しく好きなように刹那的に生きてやる。そう思って今に至ります。大学にこんなにこだわっているのは、学ぶことが好きなのに精神疾患に妨害されてきたのが悔しいから、大学という環境で勉強がしたいからです。今はこんな私がとても好きです。人と違うから、なんですか?大学の同期はみんな働いています。結婚していく同級生もいます。でもだからなんですか?人は人、私は私です。私は私の人生が好きだし、とっても満ち足りていて幸せです。薬がないとまともに生活できないしエリート同期みたいにお金もないし境界線パーソナリティ障害の傾向があるからまともな恋愛もできなくて失恋したら首吊っちゃうし腕も自傷痕でボロボロだけど、でも私はとっても幸せです。

 

このブログでは、寂しさを紛らわすためにつらつらと日記を書いていこうと思っています。というのも私Twitter依存が酷くて、あまりに生活をTwitterに吸い込まれてしまい勉強や練習に支障が出るため、一旦Twitterをやめることにしたのです。(P.S. その後再開しました照)でもそれが、つらい!すごくつらい!ツイートしたすぎる!TLが恋しい!なので、恥ずべき行為ですが、新しい勉強垢的なものを作ってみたのです。で、フォローする人を探そうと思って「再受験」とか「音大受験」とかで検索してみたんですが、結果から言うと、ものすごい孤独を感じました。自分に似た境遇の人なんて誰一人いない。音大受験生さえも少ないし、再受験生って医学部志望者ばっかり。私が変わり者のような気がしました。普段関わっている人たちは私に肯定的だし受験も応援してくれるから、孤独なんて感じることは全然ありません。自分が変わり者だなんて思いません。でもインターネットの海に遊びに行って周りを見回したら、たくさんの海水生物がいるのに、仲間は誰もいない。誰も相手にしてくれない。びっくりしました。あ、私が生きてる島って、小さくて暖かくて最高に恵まれた島だったんだ、世界はこんなに広くて、冷たくて、みんな「同じ」であることが正しいとされていて、私は異常なんだ、そう思いました。もちろん、自分の世界を大好きでいるのは素敵なことです。だけど、その世界から一歩足を踏み出して俯瞰してみることも、必要なのかな、というか、その世界が孤立していることを事実として受け入れるべきなのかな、と思いました。で、なぜブログを始めたかというと、Twitterの新しいアカウントは寂しい海への入り口だからもう消した、元のアカウントは休止中、インスタはそんなに投稿したくない、でもアウトプットしないとやってられない!ああ、交流なんて求めてない、私はただ文章が毎日書きたい!そうだ!ブログを書こう!、そういうことです。

 

ブログ自体は続くかなんてわかりません。日記なんて続かないものでしょう。だけど、なるべく続けたいです。こんな長い文章じゃなくて、もっと短く、気軽に書いていくつもりです。ブログは続くかわからないけど、受験は絶対に最後まで駆け抜けます。大学受験は今年で最後にしようと思っているので、もう体調不良や強い不安なんかを言い訳に諦めたりしません。コケても、絶対立ち上がって見せます。

 

読んでくれてありがとうございました。これからもお付き合いいただけると幸いです。では。

 

おわり